2014年07月06日
夢が叶った人は言います・・・2

夢が叶った人は言います。「信じていれば夢は必ず叶う」と。人が事をおこす理由は2つしかありません。1つは何かをしなければいけない時。そしてもう1つは、何かをしたい時。前者は好き嫌いに関係なく必要にせまられて。後者は純粋な自身の欲求から。もちろん、夢は後者。だからその思いが本当に心から湧きあがるもので、寝ても覚めても抑えきれないものでなければ、やる気は長続きしません。でも、心配は無用です。ほとんどの人は長続きしないので。つまり、夢を実現できるのはほんのわずかな人たち。それが現実です。ある有名なお坊さんはこう言っています。「大人になったら、夢というものは、叶えるものではなく、あきらめるものだ。中途半端な夢ならサッサと忘れたほうがいい。好きな仕事を見つけるのではなく、与えられた仕事の中で好きなこと見つけたほうがいい。大きな変化に感動を期待するのでなく、小さな変化に感動できる心を持ったほうがいい」と。ちなみに、人のもっとも強い欲、つまり強欲って何かご存知ですが? それは「信じる」という欲です。じつは、これほど自分勝手でわがままなものはありません・・・
Posted by 小林史人 at 04:00│Comments(0)