2014年10月05日

戦争と経済のつながりがわかる本

サクラの本棚から・・・

戦争と経済のつながりがわかる本

日本人の99%が知らない戦後洗脳史 嘘で塗固められたレジーム
苫米地 英人 (著)


「戦争は最大の公共事業だ」と言った人がいます。そもそも戦争と経済って蜜月関係にあります。事実は小説より奇なり。お金がからむと事はさらにややこしくなる。とても興味深い話でした。話でしたが、間違っても歴史の教科書に載ることはないでしょう・・・

(以下、本文より抜粋)

太平洋戦後、天皇家が持っていた有価証券のうち株式は、約106万3000株。財閥系、金融系、などいずれも優良株であったという。(中略)これを確認したアメリカ陸軍情報部は「皇室が少なくとも間接的に太平洋戦争に投資していたことは間違いない」と明言し、GHQは「皇室そのものが三井、三菱、住友などの旧財閥および東京電力と利益共同体であったことを示唆している」と報告している。東日本大震災以後、なぜ東電を潰すことができなかったのか、その理由の一端と、日本社会も根本的な構造が、これによって透けて見えてくる。



Posted by 小林史人 at 02:00│Comments(0)
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