2014年10月24日
35℃お湯だけシャンプー

この方法で薄毛、ハリコシのなさを解消できる! そんなバカな・・・ と簡単に思ってしまう前に。とりあえず続きを。考案したのは、クリニック宇津木流の宇津木龍一院長。経歴は省略しますが、ちゃんとした形成外科、美容皮膚科の先生です。年齢を重ねるにつれ、髪はハリコシも量も減ってきます。確かに、洗いすぎが原因のひとつだとはよく言われることです。つまり、頭皮や髪に必要な皮脂まで落としまう。で、宇津木院長曰く、「皮脂はニオイやベタつきのもとと思って、熱い湯でゴシゴシとシャンプーしていませんか? それが、髪のハリコシの衰えや薄毛を招きます。頭皮から分泌される皮脂には、髪を保護する働きがあります。皮脂を落としすぎると、足りない分を補おうと皮脂がより多く分泌されます。結果、髪の成長に必要な栄養まで皮脂を作るために回されて、毛が細くなり、薄毛の原因になるのです」そこで宇津木院長が薦めるのが、シャンプー剤を使わない、お湯だけシャンプー。確かにお湯だけと聞くと・・・ ちょっと抵抗が・・・ でも余分な皮脂や汚れはぬるま湯で流すだけで十分落ちるのだとか。お湯の温度は35℃以下。36℃だと皮脂が落ちすぎて効果が出にくい。最初は冷たく感じない温度から始め、徐々に下げていく。頻度は1日おきや週末だけから始めてもいいとのこと。毎日続けると、早ければ1週間ほどで髪のツヤが戻り、1カ月ほどでかゆみやベタつき、ニオイが解消。4~5カ月たつころにはハリコシが戻って髪の太さも増すという。で、勇気のある方、ぜひ、挑戦してみて下さい。「そう言うんだったら、お前がやれよ」と言われそうですが、毎日、整髪料を使っているので、ちょっとお湯だけというのは現実きびしいかも。すみません・・・
Posted by 小林史人 at 12:00│Comments(0)