2014年12月07日
我慢、我慢

先日のBSジャパンで放送された「理美容甲子園2014若者たちの熱き1日!」酔っぱらってリモコンを押し間違えたのがキッカケでした。各地の予選を勝ち抜いてきた理美容専門学校生たちが日本一を目指すドキュメンタリー番組です。見ていてちょっと涙目に。この業界の競技会(コンテスト)は1年を通していろいろな形で開催されています。もちろん参加は本人の自由。私も以前はよく出ていました。その経験があったからこそ今の自分があると思っています。競技会に出場するためには、営業で施術する以上の技術力が求められます。そして、1つのスタイルを極めるため毎日同じことを何度も何度も練習します。そうすると、否応なしに基本の大切さに気づかされます。これはどんな仕事でも同じではないでしょうか。仕事をおぼえる上で、質より量が大事な時って必ずあります。理屈じゃない。とにかく体でおぼえろという時が必ずあります。特に仕事をおぼえたての頃って、時間はたっぷりあります。だから頭より体を使ったほうがいい。習うより慣れろ。そうしないと仕事のコツなんて絶対にわからない。で、仕事をおぼえてきたら、今度は体より頭を使ったほうがいい。効率性と合理性。そうしないと商売にならなくなる。たぶんですが、これらのことを経験している人は、あきらめない・我慢ができる・続けることができる人だと思います。
続けるといえば、先日、80代のおばあさんからこんな言葉をいただきました。「今まではどこも高くて我慢して我慢して、それで切りに行ってたけど、ココができたから本当に助かるよ。毎月来れるから」ありがとうよりも嬉しい言葉でした。カット1000円のサクラなら毎月カットができます!
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Posted by 小林史人 at 08:00│Comments(0)
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