2012年10月11日
えっ、なんでここに?
サクラ羽鳥店の待合スペースの本棚には、常に10冊程度の単行本が置いてあります。月に数冊ずつ入れ替えているのですが、その中で、オープン以来置いてある本が、たった1冊だけあります。それがこちら・・・

「夜と霧」新版
V・Eフランクル(著)
で、必ず本好きのお客様から言われることが、「なんで、ここにこんな本を置いてあるの?」確かに・・・ どうみても不似合。こんな場所に置いて読んでもらう本ではないのかもしれません。どちらかと言えば、それは自身のため。人として大事なことを忘れないため。そんな理由からです。心理学者の著者が、アウシュヴィッツ(ドイツ)というナチス強制収容所で過ごした過酷な体験をもとに、人生、そして生きることの意味を考察している本です。お時間が空いた時に、ぜひ、どうぞ。
V・Eフランクルの言葉を1つだけ・・・
「より大きな価値を人生に見出していない人は、例えば小指が曲がっているということのためにノイローゼになる可能性がある」

「夜と霧」新版
V・Eフランクル(著)
で、必ず本好きのお客様から言われることが、「なんで、ここにこんな本を置いてあるの?」確かに・・・ どうみても不似合。こんな場所に置いて読んでもらう本ではないのかもしれません。どちらかと言えば、それは自身のため。人として大事なことを忘れないため。そんな理由からです。心理学者の著者が、アウシュヴィッツ(ドイツ)というナチス強制収容所で過ごした過酷な体験をもとに、人生、そして生きることの意味を考察している本です。お時間が空いた時に、ぜひ、どうぞ。
V・Eフランクルの言葉を1つだけ・・・
「より大きな価値を人生に見出していない人は、例えば小指が曲がっているということのためにノイローゼになる可能性がある」
Posted by 小林史人 at 21:00│Comments(0)