2012年11月01日
悩みが悩みでなくなる本

「強く生きる言葉」
岡本 太郎 著
じつは、社会の中で、「こうしなければいけないこと」「絶対的に正しいこと」って、そんなに多くはありません。でも、情報が増えれば増えるほど、人はその可能性よりもリスクを先に計算してしまいます。結果、そこで立ち止まり、悩みばかりが増えていくことに。
(以下、本文より抜粋)
意志を強くする方法なんてありはしない。そんな余計なことを考えるな。きみは本当は激しく生きたいんだよ。だから、「死」が目の前にせまってくる。それはとても正常なことだ。
期待というのは、自分自身に対してもつものであって、他には期待しない。なんにも求めない。みんな、人に期待したり、なぜ英雄は出ないのかなどと、そんなことばかり言ってる。自分こそがとは誰も言わない。尊敬する人をもつことは甘えだと思う。それよりも、感動を大切にしろとぼくはいいたい。
Posted by 小林史人 at 16:00│Comments(0)