2012年03月26日

人生の詩 104



足るを知る

足りないと感じなければ、

たとえ何もなくても、

貧乏とは思わない。

が、足りないと感じれば、

たとえ多くを持っていても、

貧乏と思ってしまう。

もし、誰かと比べて、

足りないを感じているのなら、

それは底なしだ。

自分で自分の道を

塞いでどうする!
  

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2012年03月19日

人生の詩 103



要らない日本語

モノを消費するために、

お金を使うんじゃない。

それは「消費者」がすること。

より良く生きるために、

お金を使うんだ。

お金を貰ったから働くんじゃない。

それは「サラリーマン」がすること。

働いたからお金を貰うんだ。

その意味を変えてみよう。

その価値を変えてみよう。

それが明日へのパスポートになる。
  

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2012年03月12日

人生の詩102



さあ、思考を進ませよう

うまくいかないのは、

自分のせい?

誰かのせい?

・・・

苦しい?

もう、十分だよ。

さあ、次に行こう!

立ち止まり過ぎると、

ろくなことはないよ。

息は、ずっとは止められない。

それ以上は、

そのこだわりが、

その性格が、

邪魔するだけ。

山笑う、春。

山滴る、夏。

山装う、秋。

山眠る、冬。

ボクたちはいつも無常の中にいる。

さあ、呼吸をしよう。

  

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2012年03月05日

人生の詩 101



時として・・・

人は、

あるがままの不幸より

より不幸を想像している。

人は、

世の中のすべてを

理解していると思っている。

時として、

思い込みは悲劇につながる。

知らないことを

知ることは、

つまりは、

そういうこと。
  

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