2014年05月24日

トラウマを言い訳にしないための本

サクラの本棚から・・・



嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見 一郎 (著) 古賀 史健 (著)


自己啓発をテーマにする本はどうしても最後は精神論になりがちです。でも、この古典は違います。そこには論理的・具体的な方法論が示されています。本気で自身を変えたい人、おすすめです!

(以下、本文より抜粋)

「われわれは(何が与えられているか)について、変えることはできません。しかし、(与えられたものをどう使うか)については、自分の力によって変えていくことができます。だったら、(変えられないもの)に注目するのではなく、(変えられるもの)に注目するしかないでしょう。わたしのいう自己受容とは、そういうことです」
  

Posted by 小林史人 at 06:00Comments(0)