2014年12月25日

人はやっぱりつながっている



子どもたちがツリーの飾りつけをして、みんなでイルミネーションを見て、食事をして、ケーキを食べて、最後にサンタクロースがプレゼントをそっと枕元に。結婚をしてからは、家族と過ごすクリスマスが定番となりました。たぶん、普通の何でもないクリスマスの夜です。でも、何でもないようなことがいちばん幸せなのかもしれません。子どもたちが大きくなるたびにその思いが強くなるようになりました。

人は1人では生きられません。いつも誰かとつき合いながら交わりながら毎日を生きています。相手のとった行動や喋った言葉に自分が反応し、そして自分も同じように相手を反応させている。つまりはキャッチボール。でもそれは1対1ではありません。その相手も自分と同じように、自分以外の誰かとキャッチボールをしているのです。自分の全く知らないところで・・・

だから、もし自分の知らない人が知らないところで何かを起こしたら、それはまわりまわって自分の朝の出勤を5分遅らせることになるかもしれません。そしてそのために交通事故に遭うかもしれない。もし自分の知らない人が知らないところで何かを言ったら、それはまわりまわって自分の仕事のミスにつながるかもしれません。そしてそのために相手に多大な損害を与えることになるかもしれない。

だから、どんなに普通でも、何でもないことでも、そして退屈でも、つまらなくてもそれだけで十分それは奇跡に近いことなのではないでしょうか。今年のクリスマスに感謝。

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Posted by 小林史人 at 20:00Comments(0)人生いろいろ