2015年01月16日
ど・れ・に・しようかな!? 神様の言う通り・・・

昨日の夜、インターネットを開いていたら、「コンビニアイス評論家」という人を発見。コンビニアイスの情報サイト「コンビニアイスマニア」を運営。年間約1,000個のアイスを食べて、レビュー(感想)を書いたりしているそうです。そういえば、最近、***評論家とか、***専門家って、やたらと多いような。こうなると何でもありか!? これって、絶対に情報過多が原因。普通のレベルの情報だと見向きもされないから、情報がどんどん細かく深くなっていっている。でも、物事って必ず裏表があります。良いことばかりではありません。↓↓↓
今日、ご来店になったお客様がこんなことを・・・
「肺の調子が悪くて、紹介で総合病院に行ったんだけど、肺のことしか教えてくれないんだよ。こっちは素人だから心臓のことも少し聞きたかったんだけど、私の専門は肺なので心臓のことはわかりませんだって。そこへいくと、かかりつけのジイさんの先生は違うよ。わかる範囲で、体ってのはね・・・と教えてくれる。それだけでこっちは安心するんだけどね」
もう1つ弊害があります。3個の中から1つを選ぶのは簡単ですが、10個の中から1つを選ぶのは結構大変。くわえて、人はリスクを無視できないときています。だから余計に決断が先延ばしに。そして、また、ありもしない100%確実な、リスクの絶対ない情報を求めようとする。まるで宝探しのように・・・
こんな時代は、まず、自分がどうしたいのか、何をしたいのかを決めないと、前には進めないようです。ふぅー、やれやれ・・・
ご存知ですか?
髪は1ヶ月で1cmものびます。決断を先延ばしにすると、当然のことながらリスクが発生します。そのリスクとは? そう、第1印象です。この第1印象が悪くなります。特にえり足。えり足はいつも見られています。そして、あなたには見えなくて、他人には見える場所です。月に1度、えり足を整えましょう。カット1000円のサクラなら毎月カットができます。
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2015年01月13日
トイレで何します?

トイレですることといえば、そう、「新聞を読む」です。それと「折込チラシを見る」にしてもトイレは集中できます。ぜひ、お試しを。
で、本題に。お正月明けの新聞の折込チラシ。毎年、必ず入って来るチラシってご存知ですか? そうです、「ユーキャンの通信講座」です。年が変わり、心機一転。みんなやる気になっているから、何かを始めるには絶好のタイミングなんだそうです。これが年末だと×。きっと反省ばかりだから。そのかわり年末のチラシといえば、「カニ」です。「数の子」ではありません。「カニ」のチラシです! 最近は「おせち」も多くなりましたが。
一方で、季節を問わず、定期的にしかもコピーやデザインも変えずに入って来るチラシがあります。代表的なものでは、「サンクロレラ」、ご存知ですか? お客様の声がダアッーと載っていて必ず月曜日に入ってくるアレです。他には「県民共済」のチラシも変わらないですよね。極めつけは「黄色の財布と水晶」どう見ても胡散臭い。胡散臭いですが、定期的にコピーもデザインも変えずに入って来るということは、ずっと、売れているということです。きっと、こういうチラシには、はずしてはいけない原理原則があるんだと思います。だから変えてはいけないんです。
で、「タイミング」とか「原理原則」とか、これって、ある意味、生き方にもつながる話です。でも、それもそのはずです。1枚のチラシをつくるためには、「人は何を感じ、どう動くのか?」たくさんの人間観察が必要になる。結局は「人とは?」に行きつくからです。1枚のチラシからでも人生は学べます!
とは言うものの、トイレの中でそんなことを考えているのは私だけかも???
ヘアスタイルにもはずせない、原理原則論があります。第1印象を良くしたい人へ。あなたには見えなくて、他人には見える場所。それが、えり足です。えり足はいつも見られています。月に1度、えり足を整えましょう。カット1000円のサクラなら毎月カットができます。
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2015年01月10日
自宅で簡単にできるクセ毛対策とは?

昨日、お客様からこんなご相談を受けました。
「クセ毛なんですけど、ストレートパーマをかけるとペタンとしてしまって。顔が寂しくなってしまうんです。自分でできる何かいい方法ってありますか?」
ひと手間かけるだけで、クセが落ち着き、スタイルがまとまりやすくなります。まずは結論から。ヒアルロン酸化粧水と椿油を使います。ヒアルロン酸で水分を保持し、椿油で水分の蒸発を防ぐ。この2つで髪を乾燥から守り、クセ毛を落ち着かせます。
まずシャンプーとトリートメントをした後に、タオルで水分を軽く拭き取ります。次にヒアルロン酸化粧水を、500円玉程度取り、手になじませながら髪に塗ります。この時、ジェルタイプのほうがさらにつけやすいと思います。そして次に椿油。これも少量を手になじませながら軽く髪に塗ります。
この後、ドライヤーをかけていきます。ドライヤーは必ず外側、そして上側から。内側・下側からかけると膨らんでしまいます。50%程度乾いたら、荒目のコームで一度髪を整えます。そしてまたドライヤーをかけます。この時、手ぐしで髪を少し引っ張る感じで乾かして下さい。80%程度乾いたら、今度はブローブラシで髪を整えます。
そして再度ドライヤーです。で、90%程度乾いたら、もう一度ブローブラシで整えて、仕上げに冷風をあて熱をとばし、形を固定します。この時に、なんとなくまだ湿っている感じになっていれば完了です。それ以上は乾かし過ぎです。もちろん片手にドライヤー、片手にブラシでブローできる方は、それでもOKです。ただし、くるくるドライヤーは使用しないで下さい。熱風と髪の距離が近すぎて髪が傷む原因になります。
毛量が多い。クセが強い。結果、髪が膨らんでしまう方へ。
梳(す)くだけでは毛先がペラペラになるだけです。サクラでは全く別の方法でボリュームを抑えます。一度、ご相談下さい。
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2015年01月07日
ブスの語源って知ってますか?

年の初めに、雑学好きなお客様から「へえー」という話を教えていただきました。
いきなりですがブスの語源って知ってますか? じつはちゃんと語源があるんです。ブスは、漢字で「附子」と書き、トリカブトの根っこのことを指します。漢方では、トリカブトの根を「付子(ぶし)」や「烏頭(うず)」と呼んで、鎮痛・強心剤として使うそうです。が、トリカブトには猛毒となるアルカロイドが含まれているため、誤って口に含むと神経系の機能が麻痺し無表情になるのだとか。その無表情を「附子」と言うようになり、転じて醜い顔を「ブス」と言うようになったそうです。納得・・・
男と女の話つながりで、話題はヘアスタイルに。男性のヘアスタイルについて、社会人の女性100人にアンケート(アイリサーチ調べ)で聞いたところ、こんな結果が・・・
「魅力を感じる社会人男性のヘアスタイル」
1位「ショート」86%。
2位「ミディアム」32%
3位「ボウズ」16%
「NGと感じる社会人男性のヘアスタイル」1位「金髪」71%
2位「ロング」64%
3位「ウルフ」42%
「恋人の髪型で気になる点」
1位「ベタついて不潔」64%
2位「薄毛」34%
3位「長期間手を加えておらずボサボサ」32%
補足で、「男性のヘアスタイルに求めるもの」についての質問にも、「清潔感」と答えた人が78%と大多数。うーん、結局、女性が求めるものは 爽やかさ。あまり、流行だからと言って、タレントさんのマネをすると墓穴を掘りそうです。男性陣はご注意を!
で、いつまでもショートスタイルを美しく保つ方法があります。それはカット3000円のお店で3ヶ月に1度カットするよりも、カット1000円のお店で1ヶ月に1度カットすることです。カット1000円のサクラなら毎月カットができます!
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2015年01月04日
何回でも読みたくなる本
ずっと暖房機の管理人だった静かなお正月も今日で終わり。オーバーホール完了と言いたいところですが、微妙。歳のせいか・・・ ところで、あなたには何回でも読みたくなる本ってありますか? 私にはそんな本が1冊だけあります。それがこちら↓↓↓

夜と霧 新版
ヴィクトール・E・フランクル (著) 池田 香代子 (翻訳)
ユダヤ人精神分析学者が自らのナチス強制収容所体験をつづった本です。初版は1956年。著者は悪名高いアウシュビッツに収容され、想像も及ばない苛酷な環境を生き抜き、ついには解放されます。が、家族は収容所で命を落とし、たった1人残されての生還だった・・・ なぜ、この本が今の時代まで読み継がれているのか? それはこの本がただの体験記ではなく、究極の人間分析だからです。この本で私はたくさんのことを学びました。たとえば・・・
① 人間とは「慣れる」生きものだということ。
② 起こる出来事に意味はなく、大事なことはそれをどう解釈するかということ。
③ 感動するモノやコトがなくなったのではなく、感動する心がなくなったということ。
今回はその中で③をシェアしたいと思います。
(以下、本文より抜粋)
「ある夕べ。私たちが労働で死ぬほど疲れて、スープの椀を手に、居住棟のむき出しの上の床にへたりこんでいた時、突然、仲間が飛び込んで、疲れていようが寒かろうがとにかく点呼場に出てこい、と急き立てられた。太陽が沈んでいくさまを見逃させまいという、ただそれだけのために」
くわえて。昔の日本人は「感動」という言葉の代わりに大和言葉を使っていました。
ぐっと来たなら、「胸を迫る」
ずしんと来たなら、「胸を打つ」
じわじわ来たなら、「胸にしみる」
日本人は繊細です・・・
まだ、読みたかったのに・・・
サクラの待合スペースには、いつも単行本が10冊程度おいてあります。タイトルをひかえる方や借りていかれる方、はてはここの本を読みたくてカットに来たという方まで・・・ ぜひ、あなたも手に取ってみて下さい。本年もよろしくお願いいたします。
カット専門店サクラのくわしい情報はこちらから・・・

夜と霧 新版
ヴィクトール・E・フランクル (著) 池田 香代子 (翻訳)
ユダヤ人精神分析学者が自らのナチス強制収容所体験をつづった本です。初版は1956年。著者は悪名高いアウシュビッツに収容され、想像も及ばない苛酷な環境を生き抜き、ついには解放されます。が、家族は収容所で命を落とし、たった1人残されての生還だった・・・ なぜ、この本が今の時代まで読み継がれているのか? それはこの本がただの体験記ではなく、究極の人間分析だからです。この本で私はたくさんのことを学びました。たとえば・・・
① 人間とは「慣れる」生きものだということ。
② 起こる出来事に意味はなく、大事なことはそれをどう解釈するかということ。
③ 感動するモノやコトがなくなったのではなく、感動する心がなくなったということ。
今回はその中で③をシェアしたいと思います。
(以下、本文より抜粋)
「ある夕べ。私たちが労働で死ぬほど疲れて、スープの椀を手に、居住棟のむき出しの上の床にへたりこんでいた時、突然、仲間が飛び込んで、疲れていようが寒かろうがとにかく点呼場に出てこい、と急き立てられた。太陽が沈んでいくさまを見逃させまいという、ただそれだけのために」
くわえて。昔の日本人は「感動」という言葉の代わりに大和言葉を使っていました。
ぐっと来たなら、「胸を迫る」
ずしんと来たなら、「胸を打つ」
じわじわ来たなら、「胸にしみる」
日本人は繊細です・・・
まだ、読みたかったのに・・・
サクラの待合スペースには、いつも単行本が10冊程度おいてあります。タイトルをひかえる方や借りていかれる方、はてはここの本を読みたくてカットに来たという方まで・・・ ぜひ、あなたも手に取ってみて下さい。本年もよろしくお願いいたします。
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