2012年10月26日

理不尽な給料

今回は、サクラ安倍口店の本棚からこの本をご紹介します。



「理不尽な給料」 山口俊一 著

「同一労働・同一賃金」という言葉をご存知でしょうか。同じ価値の仕事ならば、同じ賃金にしようという考え方です。先進国ではこれがスタンダードです。ですが、日本ではちょっと違います。

たとえば同じ価値の仕事をしても・・・

男性と女性
正社員と派遣社員
正社員とパート・アルバイト
独身者と既婚者
大企業と中小企業
親会社と子会社
高卒と大卒

この間では、賃金が違ってくるのです。なぜ? ご興味のある方は、ぜひ・・・


  

Posted by 小林史人 at 10:00Comments(0)