2012年11月30日
より頭の良い子に育てたい人

4歳のときに本をたくさん読んだ子は、のちのち頭が良くなるということがアメリカの研究により明らかになったそうです。4歳の子どもに10冊の本を与えると、言語脳といわれる左脳の成長が促されるそうです。また、4歳のときに知育玩具を与えたり、動物園や遊園地などへ連れて行ったりすることも左脳の発達を促進するようです。米ペンシルベニア大学の研究者らが、同じような生活レベルの家庭で育った64人の子どもを対象にリサーチを行いました。子どもが4歳のとき、8歳のとき、さらに18・19歳になったときの脳の成長具合を見るというものです。実験開始から15年後、18・19歳に成長した被験者の脳スキャンを行いました。4歳のときに本や知育玩具を与えられていた被験者は、これらの行為を行っていなかった被験者と比べ脳の成長スピードに違いが表れたということです。また、本や知育玩具を与えられなかった被験者たちよりも言語テストの得点が高かったそうです。
幼い子の脳は環境に敏感だということでしょうか。
Posted by 小林史人 at
21:00
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2012年11月29日
2012年11月28日
サクラで聞いた世間の話

お客様(男性)曰く、
「子どもがすし屋で大トロばっか食うなっつーの。オレたちの頃は、イモ、イモだぞ、まったく・・・」
Posted by 小林史人 at
19:00
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2012年11月27日
日本のマスコミの責任は大きいと思います

選挙がまた始まります。巷では「政策での議論を!」と叫ばれています。でも、政策の良し悪しだけで投票するんだったら、政党政治の意味がないような。事実、政党はどんどんできるし、政治家はその場の流れで簡単にあっち行ったりこっち行ったりしているし。そんな調子だから政党不要論が出てきても不思議じゃない。その中で、野田首相(民主党)は「もう一度、日本総中流社会を・・・」と言い、安倍総裁(自民党)は「まず自助努力が前提です・・・」と言っています。政治家が言わないんじゃなくて、結構、大事なことを言っているのに、全然伝わってこない。いや、伝えない。それを実現するための方法ややり方が政策であるべきはずなのに、いちばん大事な目的(この国の形)が抜け落ちてしまっている。保守・革新・右派・左派・・・ いろいろありますが、普通、目的があって、戦略があって、戦術があるはず。なのに、戦術論から議論を始めて何の意味があるのでしょうか? 時々、日本のマスコミは何を伝えたいのだろうと思ってしまいます。
Posted by 小林史人 at
18:00
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2012年11月26日
自分の隠れた能力を見つけるには?

タンパク質と遺伝についてのお話です。食事で摂り込んだタンパク質は、消化酵素によってアミノ酸に分解した後、DNAの遺伝情報の設計図によって必要とする形質タンパク質に組立て直されます。つまりこれが遺伝ということになるのですが、そこに優劣が発生します。つまり、遺伝が強く影響するものと、そうでないものがある・・・
毛髪の形・・・クセ毛(優) × 直毛(劣)
毛髪の色・・・黒・茶(優) × うすい色(劣)
つむじ・・・右巻き(優) × 左巻き(劣)
白髪・・・若白髪(優) × 老化による白髪(劣)
ハゲ・・・若ハゲ(優) × 老化によるハゲ(劣)
瞳の色・・・黒・茶(優) × うすい色(劣)
まぶた・・・二重(優) × 一重(劣)
鼻すじ・・・高い(優) × 普通(劣)
わきが・・・あり(優) × なし(劣)
皮膚の色・・・濃色(優) × 淡色(劣)
猫背・・・猫背(優) × 正常(劣)
これはタンパク質と遺伝についての関係性です。が、印象として身体能力は遺伝的要素が強いのではと思います。そこでご提案です。もう一度、あなたのご両親を観察してみて下さい。笑)そこにあなたもまだ知らない隠れた能力(生まれ持った素質)が眠っているはずです。
Posted by 小林史人 at
17:00
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